2010年10月29日金曜日

「トキメキファンタジー ラテール」の3次職,サブクラス






 ついに,待ちに待った3次職が実装される「トキメキファンタジー ラテール」(以下,ラテール)。これに合わせて,ラテールの開発元であるActoz Softのユ?ジョンヒョン氏とペク?ジュア氏,そしてGMマンゴープリン氏に,3次職とサブクラス,そして今後の展開についてうかがってきた。



 「3次職にはどうやったら転職できるの」「サブクラスって結局なんなの」「3次職の実装で盛りあがっているけど,そのあとの大型アップデートはどうなるの」といった,ラテールをプレイしている人なら誰もが抱くだろう疑問が,この記事ですべて明らかに! ……なってない部分も実はあったりするのだが,そこは今後のお楽しみ。とにもかくにもインタビューを読んでほしい。








ユ?ジョンヒョン氏(左)。ラテール企画チームの主任で,キャラクターバランス調整などを担当。3次職の企画も彼の手によるものだ。ペク?ジュア氏(右)。日本向けコンテンツの調整役として,ゲームポットとのやり取りを行っている。今回の取材では通訳も行ってもらった
マンゴープリン氏。ラテールプレイヤーには,よく人前で緊張するGMとして有名。GMとしてゲーム内やweb放送等に登場しながら,裏では企画や開発会社とのやり取りを担当している



サービス開始から3年経ってもまだまだプレイヤー増加中。ラテールの魅力と人気の秘密は?








ミンストレル

4Gamer:

 いよいよ3次職が実装されるということで色々お聞きしたいのですが,まずはなにより,ラテール3周年おめでとうございます。最初に,ここまで順調に運営が続いているラテールの魅力から聞かせてください。



マンゴープリン氏(以下,マンゴー氏):

 ラテールも早いもので,3周年を迎えることができました。これも日頃からプレイしてくださる皆さんのおかげだと思っております。本当にありがとうございます。

 そうですねぇ……,ラテールにはさまざまな能力を持った戦闘装備がありますが,それとは別に見た目だけを変更できるファッション装備というものがあります。戦闘装備の上にファッション装備を着用できるので,装備の強さに関係なく見た目にこだわることができるという点が最大の魅力です。すでに1000種類以上のファッションアイテムが導入されているので,オシャレの自由度が高いという部分もプレイヤーさんに支持されています。



4Gamer:

 確かに私も服選びに夢中になって,ショップにこもりきりになることがよくあります。







エルパやベスの隣接エリアとなるオルカ海辺から,3次職に関わるイベントがスタートする



マンゴー氏:

 ファッション装備はファッションを楽しむ用途に特化していて,装備しても能力は変わりません。これには,それぞれが気に入ったファッション装備の着せ替えを楽しんでもらいたいという意図があります。



4Gamer:

 韓国版には能力つきのファッション装備があると思いますが,日本版にはそれらが実装されることはない,ということでよろしいですか。



マンゴー氏:

 はい。韓国版には能力付きファッション装備がありますが,日本版では実装しない方針です。それが日本のラテールの売りだとも思っていますので。



4Gamer:

 そういったファッションの楽しさも含めて,ゲーム全体がライトな感じで癒されます。



ペク?ジュア氏(以下,ペク氏):

 手軽な操作で派手なアクションが楽しめるという点も,ラテールの魅力の一つです。








マンゴー氏:

 ラテールは2Dの横スクロールMMORPGということで,比較的操作が簡単です。そういったところも多くの人に受け入れられています。極端な話,横に進んでいくだけでもいいわけですから,アクションが苦手な人にもぜひ遊んでみてもらいたいですね。





ペク氏:

 最近のオンラインゲームは3Dでリアルさを追求しているものが多いですが,ラテールはデフォルメされたキャラクターがすごくかわいいです。

 ドット絵に関しては,すべてのMMORPGを含めてもトップクラスの出来だと自負しています。3D全盛の時代にあえて2Dの良さを押し出していますので,そういったところを感じてほしいと思っています。



4Gamer:

 サービスが始まってから,間もなく3年が経とうとしている現在も,プレイヤーが増え続けているとのことですが,その要因はどんなところにあると思いますか。



ペク氏:

 ラテールのアイデアを出すときは,常にプレイヤーさんの目線に立って考えるようにしています。それを続けてきていることが,ラテールの成長にもつながっているのではないかと。マンゴーさんからもよく意見を頂戴するのですが,開発サイドが気付きにくいような点を指摘してもらえるので非常に助かっています。



マンゴー氏:

 プレイヤーさんからの意見は運営チームで内容を整理し,伝えさせていただいていますが,それを開発サイドがしっかり聞き入れてくれているところに意味があります。そういった連携がうまくとれているというのが大きなポイントなのかもしれません。







デュエリスト

ペク氏:

 プレイヤーの皆さんからの人気が高かったイベントやアイテムなどは,ゲームポットさんから直接企画を頂いていたものが多いです。つまり,プレイヤーさんの好みをしっかり把握しているということだと思います。そこが人気を保つ秘訣ではないでしょうか。



マンゴー氏:

 それともう一つ,ラテールでは3か月に1度のペースで大型アップデートを実施しています。マップであったり,装備品であったり,スキルであったり,プレイヤーさんは常に新しいものを求めますから,それに応え続けていきたいという思いは強いです。



4Gamer:

 次のアップデートは3次職の実装ですが,今後の大型アップデートのアイデアというのはかなりストックしているのでしょうか。それとも毎回アイデアを搾り出すといった感じでしょうか?



ペク氏:

 1年先までのプランは常に決まっているという感じです。そこから先は,まだ形になっていないものがいくつもありますが。



マンゴー氏:

 3次職実装の次は,プレイヤーインタフェースの大幅改良が入りまして,その後にサブクラスの実装といったところです。これについては後ほどお話します。ただ,アップデートのペースが速すぎて大変ではありますが(笑)。



ペク氏:

 ええ,大型アップデート前は残業ばかりになります。



マンゴー氏:

 まあ,泊まり込みも多くなりますね。ですが,新しい情報を出すたびにプレイヤーさんから反応があったり,アップデート後にたくさんの反響があったりするとやりがいを感
引用元:RMT ワイアード リアルマネートレード総合サイト

2010年10月15日金曜日

秋葉原で「ガンホーカンファレンス」?「ラグナロク」「ECO」今後の展開発表へ /東京

 ガンホー?オンライン?エンターテイメント(千代田区)は3月13日、秋葉原のUDXシアター(秋葉原UDX4階)でイベント「ガンホーカンファレンス2010」を開催する。(アキバ経済新聞)

 同イベントは、同社の2大タイトル「ラグナロクオンライン」と「エミル?クロニクル?オンライン」の2010年新情報を発表するもの。1部と2部に分け、1部では韓国?グラヴィティ社スタッフが来日。同社と合同で、「ラグナロクオンライン」の3次職実装を含むリニューアルプランの詳細を発表する。

 2部では、「エミル?クロニクル?オンライン」の近日実装予定のアップデートや、SAGA11、SAGA12など2010年の展開について発表を行うという。

 開催時間は、1部=12時(開場)?14時、2部=14時45分(開場)?16時。入場無料。

【関連記事】
ガンホー、「グランディア オンライン」内容明らかに?秋葉原で発表会(アキバ経済新聞)
ガンホー、「グランディアオンライン」発表会に向けブロガー記者募集(アキバ経済新聞)
ラグナロクオンラインバスツアー開催?めいどinじゃぱんでランチも(アキバ経済新聞)
横浜でオンラインゲーム「ラグナロクオンライン」の世界大会(ヨコハマ経済新聞)
ガンホー?オンライン?エンターテイメント

引用元:精霊物語グランドファンタジア(Grand Fantasia) 専門サイト

2010年10月12日火曜日

「スーパーストリートファイターIV」,3人目の新

 カプコンがPlayStation 3とXbox 360にて,来春発売予定の格闘ゲーム「スーパーストリートファイターIV」PlayStation 3版 / Xbox 360版)。その3人目の新キャラクター「ディージェイ」を紹介しよう(関連記事)。











「スーパーストリートファイターIV」公式サイト




 かつての「スパIIX」では使い勝手の良い通常技と溜め系の飛び道具で,相手を押さえ込むような戦い方を得意としたディージェイ。本作ではどんな活躍を見せてくれるのか,今から楽しみなキャラクターだ。








ディージェイ
ジャマイカ代表のキックボクサーであると同時に、出すCD全てがミリオンセラーという人気ミュージシャンでもある異色の格闘家。
非常に陽気な性格で常に笑顔を絶やさない。
たまたま行きつけの店に来たチンピラを倒し、その噂を聞いた挑戦者や、組織から派遣された刺客を倒しているうちにセスへとたどり着いてしまう。

















▲ディージェイの通常技は特徴的なものが多かったが、今作でもそのテイストは変わらない。
▲この特徴的なスライディングも健在。
▲飛び道具系の必殺技だろうか。 エアスラッシャーに比べエフェクトが大きいようだが?
▲地上戦での牽制やコンボと用途が広かった「ダブルローリングソバット」も健在。その性能は?



 なお公式サイトでは,ディージェイを含む新キャラクターを紹介する,二つ目のトレイラームービーが公開中だ。動いている彼らを見ることができる貴重な機会なので,本作のファンは忘れずに見ておこう。

 

 また今回は,このほかにも多数のスクリーンショットが新たに公開されている。こちらはスクリーンショット集(新画像は009から033までの27点)として掲載しているので,以下のリンクから併せてチェックしてほしい。




「スーパーストリートファイターIV」スクリーンショット集










リュウとケンの新イラストも公開に








リベンジゲージなど,インタフェースも微妙に変更が行われている。何か理由があるのだろうか








リーチの長そうなT.ホークのセービングアタック。ここから二択を迫れるか?








シリーズ初のテコンドー使い「ジュリ」。ゲージの形状を見るに,この技はもしや……?


引用元:ロハン(新生R.O.H.A.N) 専門サイト